返済方式


消費者金融・キャッシング各社では、返済方式を定めています。返済方式によって、毎月の返済額や返済期限が変わります。自分のライフスタイルに合った返済方式を選びましょう。

元利均等返済方式(がんりきんとうへんさいほうしき)

返済額が一定額に決まり、返済計画が立てやすく、とくに、変動金利を選んで借入後に予期せぬ金利上昇が起こった場合に、支払負担が急増するリスクを避けられることがメリットとなります。

デメリットは、元金均等返済と比べて元金部分の返済ペースが遅く、返済総額が増えることです。

毎月定額分を元金に充当しますので、利息対象となる残高が減るほど、支払利息も少なる方式です。

消費者金融や信販系クレジット会社では、「元利均等返済」+「リボルビング返済」を組み合わせた返済方式を採用するケースが多くなりました。



■初回時
【支払利息】=【借入金額(元金)】×【実質年率(%)】÷【365日】×【30日】
【元金充当分】=【月額支払額(金利含)】−【当月利息分(利息充当分)】
【借入残高】=【借入金額(元金)】+【当月利息分】−【毎月返済額(金利含)】
 
■2回目以降
【支払利息】=【借入残高】×【実質年率(%)】÷【365日】×【30日】
【元金充当分】=【月額支払額(金利含)】−【当月利息分(利息充当分)】
【借入残高】=【当月借入金額】+【当月利息分】−【毎月返済額(金利含)】




元金均等返済方式(がんきんきんとうへんさいほうしき)

元金均等方式とは、借入額を支払い回数で均等に割った金額と、借入残高に対する利息の合計額を支払う方式。元金充当額は毎月変わらず、利息の変動により毎月の支払い額が異なります。

ポイント:当初の支払い金額が多いデメリットの代わりに、元利均等方式に比べると最終支払い金額が少なく、計画的な返済が可能です。


■計算方法
1.毎月の元金充当分=借入残高÷支払回数
2.月間支払利息=借入残高×(年利÷100÷365×30)

例)50万円の借入、実質年利29.2%、支払い回数12回

リボルビング返済方式

リボルビング払いはあらかじめ決められた利用限度額(利用限度枠)内で自由に出し入れ可能な支払方法です。

元金定率リボルビング返済方式とは、毎月一定元金とキャッシング額に対して利息の合計が最低返済額となる方式です。

元金は最初の借入金額で毎回計算し、元金の変動は追加で借入した場合のみ見直されます。

アイフルで計算すると、10万円借入した場合の最低返済額は4,370円。追加借入の場合は、直前の借入残高と追加分の合計が借入残高となります。

  • 利息計算/100,000円×28.835%÷365日×30日間=2,370円
  • 元金計算/100,000円×2.0%=2,000円

決められた限度額の範囲で何度でも繰り返し利用でき、余裕のあるときには多めに返済したり、一括で返済することもできます。



残高スライドリボルビング返済方式

例えば、
100万円を借り入れたとします。返済方式は残高スライドの定額リボルビング返済です。

100万円から80万円以上をひとつのクラスと設定して、
この間の元金又は残高のミニマムペイメントは5万円。

そして、月々5万円づつ返済(元金充当分と利息がこの内訳になります)していき、
元金又は残高が80万円を切るとミニマムペイメントは変動し4万円になります。

さらに、60万円を切るとまたミニマムペイメントが変動し、3万5千円になります。

利用限度額に空きができているので、枠内で借り入れを追加しました。
そして、またミニマムペイメントが変動・・・といった具合です。

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